CHALLENGE from the VOID
      −共通テスト・センター試験数学問題の研究−
 
 こちらでは、センター試験の数学の問題の内容について検討して行きたいと思います。
 センター試験の数学は、問題は易しくても、決して易しい試験ではありません。なめてかかると大ケガをします。
何と言っても、60分という試験時間が非常に厳しいのです。普段通りの流れに沿っていない、ワクにうまく当てはまらない、やり直してもミスを発見できない、といううちに気持ちが焦り、ペースを乱し、気が動転しているうちに、あっと言う間に試験終了の時刻が来てしまいます。試験終了とともに泣き声が会場に響く、ということさえあるのです。
 出題形式、出題内容、難易レベルなどは、3年分も見れば充分に把握できます。ですが、問題演習は時間をかけてしっかりやっておかないと、本番でいきなりスイスイというわけには行かないのです。出題範囲などを気にせず、できれば、過去10年分くらいの問題を制限時間60分で実戦的演習をしてください。計算スペースの使い方、鉛筆の持ち方、マークシートの塗り方、こういうところまで抜かりなく準備してください。消しゴムで消す時間もケチってください。
 自分で練習している時には実力通りに解答できても、本番で力が出せない、ということもあります。動揺を抑えて気持ちを落ち着けるためのおまじないの文句も考えておきましょう。

 
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