Pythonに挑戦(7)
Pythonのモジュールうち代表的なものを掲げておきます。モジュールを利用する際には、例えば、mathモジュールを使うのであれば、プログラムの先頭で、import mathと宣言すると、mathモジュールが使用可能になります。
(a) math
数学で用いる主要な関数が網羅されているモジュールです。
x1 = float(input(“実数値:“))
print(“eの“, x1, “乗は、“, math.exp(x1))
print(x1, “の自然対数は、“, math.log(x1))
print(x1, “の常用対数は、“, math.log10(x1))
print(x1, “の平方根は、“, math.sqrt(x1)
print(“自然対数の底eは、“, math.e)
print(“円周率は、“, math.pi)
print(“eの“, x1, “乗は、“, math.exp(x1))
print(x1, “の自然対数は、“, math.log(x1))
print(x1, “の常用対数は、“, math.log10(x1))
print(x1, “の平方根は、“, math.sqrt(x1)
print(“自然対数の底eは、“, math.e)
print(“円周率は、“, math.pi)
とすると、実数値:と聞かれて、2.0と入力すると、画面に
eの2.0乗は、7.38905609893065
2.0の自然対数は、0.6931471805599453
2.0の常用対数は、0.3010299956639812
2.0の平方根は、1.4142135623730951
自然対数の底は、2.718281828459045
円周率は、3.141592653589793
2.0の自然対数は、0.6931471805599453
2.0の常用対数は、0.3010299956639812
2.0の平方根は、1.4142135623730951
自然対数の底は、2.718281828459045
円周率は、3.141592653589793
と表示します。他にも(“math.”を省略します)、comb(組み合わせの数),fabs(絶対値),factorial(階乗),floor(x以下の最大の整数,ガウス記号),frexp(仮数と指数を取り出す),gcd(最大公約数),isqrt(整数の平方根のガウス記号),lcm(最小公倍数),modf(小数部分と整数部分を取り出す),perm(順列の数),trunc(小数部の除去),cbrt(立方根),exp2(2のx乗),log2(2を底とする対数),acos(余弦の逆関数),asin(正弦の逆関数),atan(正接の逆関数),atan2(x軸となす角),cos(余弦),sin(正弦), tan(正接),dist(2点間の距離),hypot(原点との距離),degrees(ラジアンを度に変換),radians(度からラジアンに変換),acosh(coshの逆関数),asinh(sinhの逆関数),atanh(tanhの逆関数),cosh(双曲線関数のcos),sinh(双曲線関数のsin),tanh(双曲線関数のtan),erf(誤差関数),erfc(相補誤差関数),gamma(ガンマ関数),inf(無限大)などがあります。
(b) cmath
複素数の計算をサポートするモジュールです。phase(偏角),polar(極形式),exp(複素数の指数関数)などの関数があります。
(c) random
乱数を発生させるモジュールです。seed(初期化),getstate(内部状態の取得),setstate(内部状態の復元),randbytes(乱数バイト列の生成),randrange(指定範囲内の乱数の生成),randint(指定範囲の整数乱数の生成),choice(シーケンスからランダムに要素を選択),choices(シーケンスからランダムに要素を選択して重複ありのリストを作る),shuffle(シーケンスのシャッフル),sample(シーケンスからランダムに要素を選択してリストを作ります。元々重複がある場合は、その重複の程度を反映します),random(0から1の間で乱数を生成),uniform(指定範囲内の乱数を生成),betavariable(ベータ分布の生成),expovariable(指数分布の生成),gammavariate(ガンマ分布の生成),gauss(ガウス分布の生成),normalvariate(正規分布の生成)などの関数があります。