Pythonに挑戦(5)からの続き
(5) Optionsメニュー
Optionsメニューには、Configure IDLE, Show Code Context, Show Line Numbers, Zoom Heightのサブメニューがあります。
[Configure IDLE]を選択すると、IDLE画面の設定を行えます。画面表示のフォント、ハイライト表示、キー入力、ウィンドウなどの設定を行います。
[Show Code Context]を選択すると、画面上部に、ブロックコンテキスト(ブロックのインデント構造)が表示されます。トグルになっていて、表示中は、[Hide Code Cntext]になり、クリックするとブロックコンテキスト表示が消えます。
[Show Line Numbers]を選択すると、画面左側に行番号を表示します。EditメニューのGo to Lineサブメニューで指定する行番号は、この行番号です。これも、表示中は、[Hide Line Numbers]になり、クリックすると、行番号表示が消えます。
[Zoom Height]を選択すると、画面の表示をデフォルトサイズと最大サイズとで切り替えます。
(6) Windowメニュー
複数のウィンドウ間で、どのウィンドウをアクティブにするかを切り替えます。
(7) Helpメニュー
Helpメニューには、About IDLE, IDLE Doc, Python Docs, Turtle Demoのサブメニューがあります。
[About IDLE]を選択すると、IDLE,Pythonに関する注意点、著作権などを表示します。
[IDLE Doc]を選択すると、テキスト・データですが、IDLEの解説を表示します。
[Python Docs]を選択すると、PythonホームページのPythonに関する文書のページに飛びます。
[Turtle Demo]を選択すると、グラフィクスを使ったサンプルのデモをソース・コード付きで見ることができます。