微分の公式
関連問題
(1)
(
n
は自然数
)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
対数微分法の公式
:
(9)
(
)
(10)
[
証明
]
導関数の公式
:
を用いて証明しておきます。
(1)
のとき、
として、導関数の公式を用いると、
よって、
により成り立ちます。
のとき成り立つとして、
が成り立つとします。
積の微分法
により、
を用いて、
よって、
のときにも成り立ちます。
数学的帰納法
により、すべての自然数
n
について、
(2)
として、導関数の公式を用いると、
ここで、公式:
(
極限の公式
を参照
)
を用いることにより、
∴
(3)
合成関数の微分法
により、
(4)
商の微分法
により、
(5)
公式:
(
極限の公式
を参照
)
より、
(6)
公式:
(
極限の公式
を参照
)
より、
(7)
合成関数の微分法
より、
(8)
合成関数の微分法
より、
(
なお、
対数微分法
を参照
)
(9) (8)
において、
(
)
とすると、
一方、
∴
∴
(
)
(10) (9)
で
として、
∴
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